2022年7月 短い梅雨と寝苦しい夜
今年は各地で例年よりかなり早い梅雨明けとなりましたが、この週末の豪雨により、災害は避けて通る事ができない夏を迎える事となりました。
早い梅雨明けの代わりにおとずれた、危険な猛暑の連日に、熱中症リスクも高く十分に気を付けなければなりません。
最近のコロナ関連の報道では、第7波を迎える可能性に加え、炎天下のマスク生活の危険性が訴えられています。
その時その場の状況によっては、マスクを外す勇気も必要なのかもしれません。
外気の高温化での室内の冷房についても同じことが言えますが、高齢者は勿論、我慢強い人は特に気を付けてほしいところです。
40度に届く外気温の中、熱中症、コロナ感染リスクと、いずれも細心の注意を払わなければならない中、先ず優先すべきは命を守る事。
数年前、国連の機関から、地球温暖化を要因に2100年の気候は各地で40度を超える可能性が予測されたと記憶していますが、数十年先を待たずしていよいよ現実味を増してきました。
この夏、地球温暖化という事実に、改めて考える時間が必要かもしれません。
地球という惑星の、長い歴史からみれば地球温暖化もほんの一瞬のことでしかないのかもしれません。
しかし、その一瞬間を生きる私たちにとって、大きな意味をもたらしていることも間違いのない事実。
温暖化に対し、一人一人ができることを継続的に積み重ねていくことも、大きな意味をもたらすのだと思います。
寝苦しさにふと目を覚ましたベッドの中で、ぼんやりとそんなことを考えていました。
いや、ほんとに。
暑いです。。。